個人の資産形成において支出を抑えることの重要性は理解に容易い。私も早く収益不動産購入費用を貯めたい。(フルローンで組みたいなぁ)
中でも固定費の削減は、長期間にわたって効果をもたらすことから、労力に対する効用が大きい。
ところで、読者の家計の管理は誰が行っているのであろうか?ちなみに我が家の家計は私が管理をしており、我が妻はなんにも分かっていない。困ったものである。(だがお小遣い制度を回避したのでよしとしている。我が家の口座のストラクチャは別記事で説明する。)
本稿では、我が家の固定費項目を整理するとともに各費目の契約先をまとめることで、読者自身の家計の見直しに役立たせるための情報を提供する。
また、我が家の家計に無頓着な妻にちょっとでも家計について興味をもってもほしいという側面もある。私がぽっくり逝ったときに家庭を回すにあたって既存の契約をなんにも分かってないのは困ってしまうであろうから、本稿でまとめることで前者と後者の兎を得たい。
なお、各固定費目についてのポイントは諸兄らが星の数ほどブログ記事を量産しているので、本ブログでは各費目の詳細については立ち入らない。細かい点は適当にggr(死語?)なり、ChatGPTに聞いてほしい。
我が家の固定費(必要費)
以下に必要な固定費を列挙、解説する。
住宅ローン
auじぶん銀行。金額が重い。オーバーローンだからね。約12万円/月
固定資産税、都市計画税
これも重い。年間約25万円見込み。本項執筆時点で固都税通知書未受領。
生命保険、がん保険、終身保険
私が契約者となる保険
FWD生命。年間約2.4万円。亡くなったら毎月10万円。私が65歳になる年まで。
結婚を機に加入。会社の育英会制度や現時点保有資産を取り崩せばなんとか妻と子供は生活できるはず。
自分が亡くならない方にベット。最低限の保険金だけかけて保険料を減らすスタイル。すまんなツッマ。ワイが亡くなっても裕福な生活は望めんぜ。
妻が契約者となる保険
終身保険、がん保険、後もう一個忘れた。
元々妻が加入していた保険。結婚の際話し合った結果、経済的理由とは別の理由で加入を継続。
保育園代
世帯収入によるのでコントロール外。6.3万円/月
自転車保険
東京海上日動。保険料年間0.3万円。保険金100万円。個人賠償責任保険は1億円免責なし。夫婦型。
個人賠償責任保険が1億円なら自転車で他人を寝たきりにしてもなんとかなるでしょう。
火災保険
ソニー損保の火災保険。5年で1.5万円くらい。建物93㎡で保険金1750万円。再調達価格木造18.8万円/㎡想定で設定。インフレ考慮で高めの単価想定だが充足するかはちょっと微妙。
財物保険無し。壊したらどんまい。
類焼失火無し。キッチンはIHなので失火の可能性は低いと判断。電熱ヒーターがあるが気をつけて使おう。
小高い丘に住んでいて洪水心配ないので水災保険不要。
住宅密集地で旗竿地なので何か飛んできても周りの家で守られるので、風災保険物体衝突保険不要。
盗まれて困るようなものもなく、物もそんなに多くないので盗難保険不要。
中古とはいえ、築5年で設備に問題がない(はず)なので、漏水保険不要。一定程度築年数が経過した時点で漏水保険は追加予定。
上記のように火災保険以外の保険は付保していないので保険料が激安。災害が起きないことにベットしている感じ。
インターネット
nuro光。なんやかんや割引があって3年くらいは安い。私の携帯がnuroモバイルなのでより安くなってる。
3年経過後に割引が無くなったら、戸建てスマート光にする予定。
電気
JAPAN電力。燃調と容量拠出金を考慮せずに契約してしまった。解約金0になったら、オクトパスエナジーに変更予定。
都市ガス
ENEOS都市ガス。エルピオ都市ガスに変更予定。ちょっとだけ安くなる。
水道
2ヶ月分で8000円くらい。
スマホ
nuroモバイル。毎月1000円程度。妻も同じくらい。
我が家の固定費(娯楽費)
若干本稿の趣旨と異なり、必須の費目ではないが心の栄養のために必要な費目を以下に列挙する。(節約ばかりしてても心が枯れたらしようがない。)
結婚記念日の食事とプレゼント
一万円見込み。人生の潤い。
子供の誕生日プレゼント
5000円。トミカの大きなおもちゃいいお値段する。
こどもちゃれんじ
26000円。親が脳死でこどもの教材届けてくれるのにお金払ってる。
まとめ
よくあるブログ記事ではなく、我が家の実例を交えて固定費についてまとめてみた。
読者においては我が家を参考に固定費の見直しを行なって欲しい。
我が妻においては我が家の固定費を把握して私がぽっくり逝ったときも生活を続けられるようにして欲しい。
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